中部地区英語教育学会 紀要54号 学会短信
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◇臨時運営委員会
令和6年度臨時運営委員会が、4月21日(日)にオンラインにより開催され、酒井英樹会長の挨拶の後、以下の事項について審議が行われた。
【審議事項】
酒井英樹会長より、研究大会の開催方法の変更について提案があり、審議の結果、一部修正の上承認された。
◇令和6年度第1回運営委員会
令和6年度第1回運営委員会が、6月15日(土)にオンラインにより開催され、酒井英樹会長の挨拶の後、以下の事項について報告と審議が行われた。
【報告事項】
①課題別研究プロジェクトの進捗状況について、各プロジェクト代表者より報告があった。
- 英語教育研究者のための研究倫理と個人情報保護の手立て(草薙邦広代表)
- タブレット PC を使用した「主体的・対話的で深い学び」の視点からの小・中学校の英語教育方法論(高橋美由紀代表)
- 学習者のエンゲージメントを高める言語活動のデザインと指導(藤田卓郎代表)
②藤田賢紀要編集委員長より紀要53号の投稿論文の採択結果について報告があった。
③紀要編集委員長より、紀要54号の投稿・編集作業のスケジュールについて報告があった。
④滝沢雄一運営委員長より、運営委員を退任される松尾眞志氏の表彰を総会にて行う旨報告があった。なお、加納幹雄氏からは辞退の申し出があったことも併せて報告があった。
⑤田中武夫副会長より2024年度全国英語教育学会第1回理事会について、以下の報告があった。(1) 第49回福岡研究大会実施要綱案が提案され、一部修正の上、承認された。(2) 第50回埼玉研究大会の実施要綱案が提案され、一部修正の上、承認された。2025年8月9日(土)・10日(日)に獨協大学で開催予定。(3) 全国英語教育学会紀要ARELE35号の編集について、佐久間紀要編集委員長より査読の報告があり、原案のとおり承認された。投稿総数41編、採択14編(研究論文11編、実践論文3編)。(4) 学会紀要ARELEの装丁および名称の変更について、佐久間紀要編集委員長より提案があり、承認された。新しい名称は、JASELE Journal。(5) 50 周年記念事業(学会沿革史)の進捗状況について報告があった。主にWebサイト上で公開となる予定。(6) 50 周年記念事業(記念誌)の進捗状況について報告があった。2025年6月刊行予定。(7) 英語教育セミナーの開催について、1件の申請があったことが報告された(毎年1月末までに申請)。
⑥浦野研副会長より、2023年度卒論・修論発表会について報告があった。発表8件に加え、研究法ワークショップが行われた。参加者は常時40-50名程度で、アンケート結果より、概ね好評であった。
⑦各地区活動について、各地区の運営委員より報告があった。
⑧会長より、ARELE36号編集委員および査読委員の選出について報告があった。
⑨運営委員長より、全国英語教育学会50周年記念誌の執筆者・テーマ案について報告があった。
⑩運営委員長より、課題別研究プロジェクトの新規プロジェクトの公募について報告があった。
⑪運営委員長より、役員名簿の確認について依頼があった。
【審議事項】
①運営委員長より2023(令和5)年度事業報告があり、了承された。
②和田順一会計委員より、2022(令和4)年度決算報告書(収入の部:会費 本年度決算額 (正)2,332,000円)、合計(正)10,655,230、支出の部:次年度繰越金(正)7,743,734)、及び2023(令和5)年度予算書(収入の部:前年度繰越金 予算額(正)7,743,734、合計(正)10,703,734、支出の部:予備費(正)7,618,734、(正)合計 10,703,734)の訂正について提案があり、承認された。その後、2023(令和5)年度決算報告が行われ、了承された。会計監査が欠席のため、運営委員長が監査報告を代読し、了承された。
③運営委員長より2024(令和6)年度事業計画について提案があり、審議の結果、承認された。
(1) 第2回運営委員会:2024年10月13日(土) 13:30-18:00 (Zoom によるオンライン開催)、(2) 紀要編集委員会:2024年10月13日(土) 10:00-12:00 (Zoom によるオンライン開催)、(3) 紀要発行:2025年1月31日、(4) 卒論・中間発表会:2025年2月下旬(Zoom によるオンライン開催)④会計委員より2024(令和6)年度予算案が提案され、審議の結果、承認された。
⑤会長より、会則の改定について提案があり、審議の結果、一部修正の上、承認された。
⑥2024年度末に現会長他執行部の任期満了となることから、執行部改選を行うこととなった。まず、申し合わせ事項で定められた各地区の代表1名からなる選考委員会を設け、運営委員長が司会を務めた。選考委員会は、次期会長候補者として、現副会長の田中武夫氏を選出した。運営委員会にて推挙され、審議の結果、同氏を会長に選出した。副会長等その他の役員に関しては、第2回運営委員会において選出することとなった。
⑦運営委員長及び各地区運営委員より提案があり、運営委員の交代等について審議し、以下の案を総会で諮ることに決定した。石川地区(退任)階戸陽太(鹿児島国際大学)(新任)前田昌寛(金沢星稜大学)、岐阜地区(退任)加納幹雄(聖徳学園大学)(新任)仲潔(岐阜大学)、山梨地区(退任)堀田誠(北海道教育大学)、和歌山地区 (退任)松尾眞志(元市立和歌山高等学校)、その他地区 (新任)階戸陽太(鹿児島国際大学)
⑧運営委員長より提案があり、会計監査の交代について審議し、以下の案を総会で諮ることに決定した。(退任)前田昌寛(金沢星稜大学)(新任)藤原剛 (山梨県立吉田高等学校)
⑨会長より提案があり、次期紀要編集委員長として、階戸陽太氏(鹿児島国際大学)が承認された。
⑩紀要編集委員長より提案があり、新紀要編集委員として、前田昌寛氏が(金沢星稜大学)が承認された。
⑪紀要編集委員長より、紀要54号の査読委員の依頼人数について説明があった後、各地区運営委員へ選出依頼があった。
⑫運営委員長より、紀要の保存について提案があり、審議の結果、承認された。
⑬会長より、次年度以降の大会開催地区について提案があり、審議の結果、承認された。2026年度 和歌山・近畿・奈良、2027年度 三重。
⑭田中武夫大会実行委員長より、第54回中部地区英語教育学会山梨大会の実施要項案が提案された。期日と会場(2025年6月21日(土)・22日(日) 山梨大学)及び2日間の大会日程について提案があった。大会日程、シンポジウムのテーマ等については審議の結果、出された意見等を踏まえ、実行委員会で再検討の上、第2回運営委員会であらためて審議することとなった。問題別討論会等の名称をフォーラムとする意見が出された。フォーラムについては、詳細は開催地区が決定し、運営委員会には報告のみでよいことも合わせて確認された。
◇第53回中部地区英語教育学会富山大会
第53回中部地区英語教育学会富山大会は、6月22日(土)・23日(日)に富山大学五福キャンパスにおいて開催された。
◇臨時運営委員会
令和6年度臨時運営委員会は、6月17日(日)〜20日(木)にメールによる書面附議により開催され、以下の事項について審議が行われた。
【審議事項】
運営委員長及び地区運営委員より、運営委員の選出について提案があり、審議の結果、以下の案を総会で諮ることに決定した。奈良地区 (新任)前田康二(奈良教育大学)(新任)泉谷忠至(近畿大学附属高等学校・中学校)。
◇令和5年度中部地区英語教育学会第2回運営委員会及び紀要編集委員会
第2回運営委員会及び第54号紀要編集委員会が、10月13日(土)にオンラインにて開催された。第2回運営委員会においては、酒井英樹会長から挨拶があり、その後、以下の事項について報告と審議が行われた。
【報告事項】
①滝沢雄一運営委員長より、令和6年度第1回運営委員会議事録の確認があった。
②岡崎浩幸富山大会実行委員長、清水義彦事務局長から第53回中部地区英語教育学会富山大会について報告があった。参加費支払い数は237名(学部学生無料)。合わせて、収支決算及びアンケートの結果についても報告された。
③会長及び運営委員長より、8月18日(金)に開催された第2回理事会について、資料に基づき主に以下の点について報告があった。(1)深澤会長より、次期会長候補者選考および投票結果が説明され,審議の結果原案どおり承認された。(2)佐久間編集委員長より、学会誌の名称変更(ARELE(全国英語教育学会紀要)から、JASELE Journal(全国英語教育学会誌))に伴う学会会則および細則の変更案が説明され、審議の結果原案どおり承認された。(3) 第50回埼玉研究大会及びシンポジウム、ワークショップについて、西垣実行委員長・臼倉関東甲信越事務局長・長崎研究/大会企画部長より、2025 年8月9日・10日に、獨協大学を会場とした対面開催が計画されていることが説明された。審議の結果一部修正のうえ承認された。(4)久保田副会長より,発行された50 周年記念事業(学会沿革史・50 周年記念誌)が紹介された。冊子版は各地区に 5 部ずつ送付され,ウェブサイトにて一般公開される。 横川理事(記念誌編集委員長)より,記念誌編集の進捗の報告がなされた。(5)2024 年度の英語教育セミナーの募集について案内がなされた。
④藤田賢紀要編集委員長より、7名の査読者の交代があり、計25名(編集委員7名を含む)体制で査読が行われているとの報告があった。
⑤紀要編集委員長より、編集委員会において、次期紀要編集事務局長として菊原健吾氏(松本大学)が選出された旨報告があった。なお、事務局長補佐は当面置かないことも合わせて報告された。
⑥佐藤臨太郎コーディネーターより、英語教育研究法セミナーについて富山大会第1日(6月22日(土))に平塚貴晶氏(龍谷大学)を講師に迎えて開催された旨報告があった。収支報告もあわせて行われた。巽徹コーディネーター(代理で運営委員長)より、英語教育実践セミナーは富山大会第2日(6月23日(日))に山川真弘氏(岐阜県立恵那南高等学校)を講師に迎え開催された旨報告があった。収支報告もあわせて行われた。
⑦会長より、全国英語教育学会第50回記念埼玉研究大会授業研究フォーラムについて、会長がコーディネーターを務め、今後人選を進める旨、報告があった。
【審議事項】
①紀要編集委員長より、紀要54号編集委員会審査結果について以下の通り提案があった。投稿総数は58編(53号は42編、コロナ前の49号は56編)、内訳は、理論研究3編、実証研究21編、実践報告28編、調査報告6編であった。審査結果はA判定2編、B判定38編、C判定4編、残りの14編は第三者査読を行うとの提案があった。審議の結果、提案通り承認された。また、今後の検討課題について報告があり、学会として検討していくこととした。
②運営委員長及び浦野研副会長より、内閣府から出されている「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」への対応として、現在紀要発刊1年後に行っているJ-Stageでの公開を、今後1年待たずに公開していきたい旨、提案があった。審議の結果、提案通り承認された。
③田中武夫副会長より、次期執行部についての提案があり、審議の結果、次期副会長(運営担当)に滝沢雄一氏、次期副会長(研究担当)に浦野研氏、次期運営委員長に和田順一氏、次期広報委員長に川村一代氏、次期会計委員に駒井健吾氏と村尾玲美氏が就任することが承認された。
④運営委員長及び各地区運営委員より提案があり、運営委員の交代等について審議し、 以下の案を次年度の総会で諮ることに決定した。 なお、運営委員の交代については、通常第1回運営委員会で審議されるが、2026年度の和歌山、奈良、近畿三地区による大会開催に向けた準備を円滑に進めるため、今回の審議となった。近畿地区(奈良地区から異動)柏木賀津子氏(四天王寺大学) (新任)伊藤由紀子氏(大阪成蹊大学) (新任)古賀真也氏(池田市立五月丘小学校)
⑤会長より、2025年度からの学会の体制として、学会、及び研究大会について提案があった。会計委員、広報委員会の役割、及び学生会員の要件(案1)について提案があり、審議の結果、承認された。研究大会については、提案を参考に山梨大会での実施を経て、マニュアル化する方向で進めることとなった。その後、申し合わせ事項の変更について提案があり、審議の結果、一部修正の上、承認された
⑥運営委員長より、新規課題別研究プロジェクトについて1件の応募があった旨説明があり、申し合わせに基づいて、会長、両副会長、運営委員長で作成した採択案が提案された。審議の結果、「小・中・高・大を繋ぐ発音の包括的なICT教材及び評価について」の採択が決定した。
⑦浦野副会長より、昨年度同様、ワーキング・グループのメンバーである(長)階戸陽太委員、南侑樹氏、川村拓也氏、伊東哲氏を中心として準備を進めること、及び開催日を2025年2月23日(日・祝)オンライン開催とすることが提案され、審議の結果、承認された。内容としては、昨年度同様とすることを基本とし、詳細については今後浦野副会長を中心に詰めることとなった。
⑧田中武夫大会実行委員長より、第54回中部地区英語教育学会山梨大会についての提案があり、主に以下の点について審議が行われた。まず、第1回運営委員会の開催方法が一部変更(⑤申し合わせ事項の変更)となったことに伴い、第1回運営委員会が6月14日(土)午後にオンラインで、6月21日(土)(大会第1日目)9:00〜11:00に対面で開催されること、6月20日(金)役員懇親会開催となるとの報告があった。大会プログラムについて、⑤の提案を踏まえ、フォーラム及び自由研究発表、シンポジウム等の配置の変更について審議された。その結果、出された意見を踏まえつつ、実行委員会と執行部に一任することとし、決定後、運営委員に報告されることとなった。続いて、シンポジウム及びフォーラムについて提案があった。審議の結果、提案通り承認された(フォーラムについては、大会実行委員会で決定、運営委員会では報告のみ)。最後に、発表申込、参加申込の手続きについての提案があった。また、託児所については諸事情により設置が困難であるとの説明があった。審議の結果、託児所に代わるキッズスペース等の設置などサポートを行うことが追加され、承認された。なお、フォーラム内の問題別討論会等の各名称について実行委員会と執行部により引き続き検討されることとなった。また、それに関連する投稿規定の見直しについても第1回運営員会に向け、検討が行われることとなった。
⑨年度末の退任に向け会長より挨拶があった。